5/27（日）のさくらんぼ観光開園にむかって、もっと紅く、もっと大きく、もっと甘く。園のなかでも成長の早い樹はもうこんなに色づいています。

観光の主役「佐藤錦」です。熟期も薄紅色ですが、酸味が少なく、糖度が高く、果汁が多く、みんなが大好きな日本のさくらんぼです。

こちらは「高砂」まだまだ紅く熟していきます。ほどよい酸味と糖度が織りなす味わい深いさくらんぼです。春先に出荷される温室さくらんぼは、この高砂が主力品種として高級フルーツ店に出荷されていきます。

こちらがマルサン農樹園いちおしの「紅秀峰」。まだまだ真っ紅に、おおきく甘く甘くなっていきます。産地の温暖化が進むなか、佐藤錦よりも果肉がしっかりと日持ちがよく、大粒で糖度も高い品種として大注目されています。さくらんぼ界のシャインマスカットっていえば分かりやすいのでしょうか。